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23/03/22

徳島県地域包括ケアシステム学会

徳島県フレイル予防実践ガイドブック第2版


徳島県ではフレイル予防実践ガイドブック第2版を作成し,県民の皆様に広くフレイル予防を啓発しております. 当学会としましてもおひとりお一人が栄養,運動,社会参加をバランスよく取り組んで頂くことで,健康寿命の延伸に繋がると考えております.本ガイドブックをより積極的にご活用ください.

23/03/02

徳島県地域包括ケアシステム学会

徳島県南部地域ケアマネ連絡会BCP研修会


令和3年度介護報酬改定における決定事項で、2024年から緊急事態において、サービス 提供が維持できるように人材の確保や食品や飲料水、衛生用品、施設設備稼働などの確保 を定めるBCP(事業継続計画)を策定することが有効であることから、介護分野などにおい ては、運営基準の見直しにより、BCP策定、研修の実施、訓練(シミュレーション)の実施 などが義務付けられました。 そこで一般社団法人さいわい代表理事の井若先生を講師にお招きして、居宅介護支援事 業所等のBCP作成の要点ご指導いただきます。 貴殿には、お忙しいこととは存じますが、今後の活動を行う中での有意義な時間となると 考えておりますので、ぜひご参加していただけますよう、よろしくお願いいたします。

23/02/21

徳島県地域包括ケアシステム学会

第23回福祉実践セミナー


第23回福祉実践セミナーを次のとおりオンラインで開催することとなりました。 今回は、武蔵野大学人間学部社会福祉学科教授の渡辺裕一先生に、マクロソーシャルワークについてご講演いただきます。 マクロソーシャルワークは、社会福祉士の多くにとって実践する機会そのものがなく、一部の社会福祉士に限られている実態があり、今後、社会福祉士自らのマクロソーシャルワーク実践のスキルアップを目指す必要性があることから本研修を開催することに至ったものです。 講師の渡辺先生は日本社会福祉士会が主催するマクロソーシャルワーク研修においてメイン講師としてご講演いただいております。 つきましては、大変貴重な機会となりますので、ぜひご参加くださいますようよろしくお願いいたします。 社会福祉士でなくてもご興味のある方はご参加いただけます。

23/02/07

徳島県地域包括ケアシステム学会

健康無関心層に対する介護予防・健康づくりに関する調査研究事業フォーラム(2023.3.1)


みだしのとおり,本年3月1日(水)にZOOM配信により,フォーラムが行われます. 申込み締切が2月22日と迫っております. 内容は「健康無関心層に対する介護予防・健康づくりに関する調査研究事業フォーラム」ですが,健康無関心層へどのようにアプローチしたのか,また,そういう方々の行動変容は可能なのか,について発表致しますので,特に介護予防把握事業,保健と介護との一体的実施事業の主管である担当行政の方にとっては,有用な情報となると思います.ふるってご参加ください.

22/12/23

徳島県地域包括ケアシステム学会

2022年度市民講座のご案内(2023.2.18)


2022年度の市民講座開催のお知らせです. 日時:2023年2月18日(日)14時~16時 場所:ホテルグランヴィリオ 1F グランヴィリオホール 方式:会場50名+ZOOM配信 今回のテーマは,デジタルトランスフォーメーション(DX)です.著名な先生方をお迎えし,分かりやすく市民の皆様にお伝えいたします.ふるってご参加ください. 申込みは,掲載のPDF用紙をダウンロードし,FAXまたはEmailでお申し込みください.なお,新型コロナウィルス感染症の状況により,ウェビナー(会場参加の中止)とする場合がありますので,前日までにホームページで開催方式のご確認をお願い致します. 注:見逃し配信は行いませんので,ZOOMで申込された方は当日の視聴をお願い致します.

22/12/16

徳島県地域包括ケアシステム学会

第6回徳島県介護支援専門員実践研究大会


第6回徳島県介護支援専門員実践研究大会が別紙のとおり開催されます。 メイン講師の岡部正文先生はプロフィールをご覧いただければと思いますが、介護保険及び障害分野に精通している実践家で、ケアマネジメントや介護支援専門員等の専門職育成のプロフェッショナルです。 徳島県では中々お聴きすることができないお話を、徳島県内の実情をしっかりリサーチして準備していただいておりますので、自信を持ってお勧めできます。 また、実践研究発表も募集しております。 実践の中での気づきやうまくいった事例などがあればぜひ発表していただきたいと思います。 本大会の発表者は、主任介護支援専門員更新研修の受講要件②「日本ケアマネジメント学会が開催する研究会等において演題発表等の経験がある者」に該当いたします。 研究実績として経歴に記載できますので、ぜひご自身のキャリア形成の1つとして積極的にご検討ください。 ご参加お待ちしております。 ケアマネ協会ホームページにも掲載されています。 ↓↓ https://cma-tokushima.com/top/item.cgi?Start=0&CE-title0=wicon1 徳島県介護支援専門員協会 学術研修委員会 湯浅雅志

22/08/31

第5回徳島県地域包括ケアシステム学術集会見逃し配信について(9/1~9/30)


令和4年8月28日(日)に開催しました第5回徳島県地域包括ケアシステムの見逃し配信を致しますので,是非ご覧ください. 教育講演Ⅰ,Ⅱ,シンポジウム,特別講演など多くの示唆を頂きました.各先生方にはこの場をお借りし深く御礼申し上げます.

22/08/17

徳島県地域包括ケアシステム学会

社会福祉士会基礎研修Ⅰ


基礎研修について ■日本社会福祉士会および徳島県社会福祉士会では、「生涯研修制度」を共有しています。社会福祉士である会員が段階的・計画的なスキルアップを目指して自己研鑽を積んでいくことを応援する制度です。 ■「生涯研修制度」の課程は、【基礎課程】と【専門課程】から構成されています。【基礎課程】は入会して最初に受けていただきたい研修課程です。基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの3つの研修からなり、社会福祉士として必要な基礎知識を(最短で)3年間かけて学んでいきます。 ■基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを修了することで認定社会福祉士に必要な研修の単位が取得できます。また、社会福祉士会が実施する成年後見人養成の研修を受講するためには基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを修了する必要があります。 ■基礎研修Ⅰの目標 社会福祉士としての自覚を促すとともに、実践の基礎となる専門性について理解する。 ■基礎研修Ⅰの到達目標 ①専門職が職能団体を構成する意義を知る。 ②日本社会福祉士会、都道府県社会福祉士会の組織と役割を知る。 ③生涯研修制度について知る。 ④社会福祉士に共通する専門性について知る。 ⑤実践現場における社会福祉士の専門性をふまえた役割を知る。 ⑥実践をふまえて社会福祉士が倫理綱領や行動規範を持つ意味を知る。

22/04/21

徳島県地域包括ケアシステム学会

第5回学術集会ポスター掲示


いよいよ2022年度に入り,第5回学術集会のラインナップが整いました.今年もかくも盛大に行いたいと思います.何卒ご協力とご支援の程よろしくお願い致します. 幹事 白山

22/04/05

徳島県地域包括ケアシステム学会

徳島県地域包括ケアシステムの深化・推進に向けて2022年版発行


徳島県保健福祉部長寿いきがい課が所掌する地域包括ケアシステムの深化・推進に向けて2022年版が発行されましたので掲載致します. 様々な地域における取組成果も載っており参考になるかと存じます. 幹事 白山

21/12/27

徳島県地域包括ケアシステム学会

市民講座開催のお知らせ(2022.2.19)


当学会では,2年ぶりに市民講座をハイブリット方式で開催致します.詳細は別添PDFのチラシと申込み用紙をご覧ください. ふるってご参加ください. 代表幹事 白山 靖彦

21/04/01

徳島県地域包括ケアシステム学会

第4回学術集会予告


令和2年度は新型コロナウィルス感染拡大防止により,第4回学術集会をやむなく中止とさせていただきましたが,令和3年度につきましては,オンライン方式を活用して開催致します. なお,大塚講堂には一般会員の方はご入場できませんのでご承知おきください.また,毎年ご講評を頂いておりますランチョンセミナーも多人数による飲食になりますことから行いません. 学術集会への準備は着々と行って参りますが,変更等があるやもしれません.時々ホームページをご覧頂ください. 代表幹事 白山

20/11/19

徳島県地域包括ケアシステム学会

徳島県地域包括ケアシステム学会特別冊子の公募について(2020.11.19)


みだし標記の件について,当会では徳島県地域包括ケアシステム学会特別冊子を刊行する運びとなりました.各団体・賛助会員の皆様にはすでに募集要項をお送り致しましたが,個人での応募も広く受付ます.なお,その際は当学会の個人会員であることが要件となります.すぐに登録もできますので,この機会に会員資格を有して頂き,コロナ渦における地域での取組み,出来事など,題名はなんでも結構ですので,たくさんの応募をお待ちしております.応募された原稿が採用された方々には入稿のお礼相当を必ずお渡しいたします.

20/04/13

徳島県地域包括ケアシステム学会

市民講座がNHKニュースに!


2020年2月22日に徳島市で開催されました市民講座の様子がNHKニュースで報道されました. 以下,ニュース内容です. 人口減少が加速する四国で、将来、住民がいなくなる可能性がある地域の住民支援や、地域の消滅に備えて必要な準備を考える取り組みが始まっています。 国が去年全国の過疎地域を対象に行った調査では、将来、住民がいなくなり消滅が危惧される集落の数は四国4県では732にのぼっています。 こうした中、徳島市ではことし2月、高齢者の介護支援などに関わる徳島大学大学院の教授などの呼びかけで、消滅が危惧される地域への支援を人生の最期、「みとり」にならい、「地域のみとり」をテーマに講演会が開かれました。 このうち、徳島県美馬市木屋平地区の診療所の医師は、およそ600人の住民の高齢化率が6割を超え、このまま人口減少が進めば10年ほどで住民がゼロになる可能性もあると説明し、限られた人数で介護サービスを維持できる仕組みの検討や住民生活を支えるため外部の団体との積極的な連携を急いで進める必要があると訴えました。 また、全国の過疎地域の支援を行うNPOの副代表は、将来、消滅のおそれがある集落の住民と一緒に必要な準備を考えるワークショップを京都府で開いている事例を紹介しました。 会を主催した歯科医師で徳島大学大学院の市川哲雄教授は「すぐに結論が出る問題ではないが議論を進めるきっかけになればと思う。今後もさまざまな地域と情報を共有していきたい」と話していました。

20/02/26

徳島県地域包括ケアシステム学会

22222の市民講座のご報告


令和2年2月22日(土)午後2時からグランヴィリオホテルで開催されました市民講座についてのご報告です. 冒頭,徳島大学の市川先生が開催趣旨を説明され,特に,持続可能な地域社会の実現について学術の役割と意義について論じられました. 基調講演では,永廣信治理事長が座長を務め,高知工科大学フューチャデザイン研究所所長の西條辰義先生が「フューチャーデザイン:持続可能な自然社会と社会を将来世代ら引き継ぐために」と出して未来人になったつもりを今を考えると,素晴らしいアイデアがたくさん出ることを示唆して頂きました.今から未来を考えると,どうしても暗くなってしまいますが,たとえば,「もうコンビニの袋はなくなったよね」「プラスチックのゴミが減り,環境がよくなった」と考えることで,将来に対する意思決定を間違えることが少なくなると.確かにな,と思いました.科学的な話題も豊富で,サイエンスとしてのフューチャー・デザインの大切さを実感した次第です.我々ももっともっと勉強しなければいけませんね. 「地域を看取る」シンポジウム 白山は,地域の消滅可能性と持続性の両方を考えながら,現場に学術も倚り添っていく,そんな未来型地域包括ケアの提言を行いました. 佐藤先生は,秋田で生まれ育ち,コミュニティナースになってから,京都などで公務員をする傍ら「地域の終末期」について考えるようになった.「違和感」がなく,住民の方々が主体的に考える地域づくりが重要だと強調されました. 藤原先生は,もちろん美馬市木屋平の高齢化・人口減少の現状や,我々と共同した研究の成果についも発表されました.今後,住民の方の健康と幸せを守るには,積極的な地域保健活動が重要であり,そのための人材が不可欠であることを示して頂きました. なんと,参加者は70名とほぼ満席でした.県市行政の方々からの質問もあり,盛況のうちに終えることができました.各演者の講演内容はプログラムをご覧ください.

19/12/18

徳島県地域包括ケアシステム学会

那賀町フレイルサポーター養成はじまる!


那賀町でフレイルサポーター事業が始まりました。 フレイルサポーターとは、東京大学高齢社会総合研究機構が開発した、要介護状態に移行するきっかけとなる「フレイル(虚弱)」の兆しを見つけ、その対処法を学ぶイベント「フレイルチェック」で測定の補助や参加者のサポートなどの活動を行うために、所定の研修を受けた町民を「フレイルサポーター」に任命し、高齢者に生活習慣の指導などを行ってもらういます。 このたび、那賀町では住民29名のフレイルサポーターが誕生し(最高齢は95歳)、町ぐるみで高齢者の健康を支える態勢づくりを目指します。 現在はフレイルチェックに向けて学びあっています!

19/12/05

徳島県地域包括ケアシステム学会

排せつ支援研修会の開催中止について


2020年2月26日,学会理事長以下執行部にて,新型コロナウィルスの動向を踏まえ,慎重に協議しました結果,ご案内の研修会を中止させて頂くことになりました.ご理解とご協力のほど,よろしくお願い申し上げます.     徳島県地域包括ケアシステム学会 理事・幹事  白山 靖彦

19/10/19

徳島県地域包括ケアシステム学会

那賀町でフレイル予防事業


令和元年10月18日、那賀町でフレイル予防事業がスタートしました。 「人生100年時代の到来 地域ぐるみでフレイル予防 ~つながりが健康をつくる~」と題して、東京大学高齢社会総合研究機構 特任研究員 神谷哲郎氏をお迎えしご講演いただき、住民約150人が集まり、熱心に聴講されていました。  フレイルについて、その予防に不可欠と言われる3要素、「栄養、運動、そして社会参加」を一体的に向上させることの重要性やフレイルの兆候を早期に発見し、改善をするための手法について、日本の高齢化を取り巻く課題や大規模高齢者虚弱予防研究などデータを基に分かりやすくご講演をいただきました。    この講演の目的は、住民に対してフレイル予防事業の周知とフレイル那賀町でフレイルチェック予防に協力していただく担い手(フレイルサポーター)の発掘です。    また、徳島県より「藍住町」、「三好市」、「那賀町」をモデル地域としていただき、市町村や関係機関等との緊密な連携のもと、地域住民(アクティブシニア)と、医療・介護の専門職がしっかりとスクラムを組むことで、「健康でアクティブ」な「シニアの輪」が県下一円に拡がり、個々の皆様方の「予防意識の高揚」や「健康寿命の延伸」、ひいては、「地域の活力向上」にも繋げる、「徳島ならでは」の「フレイル対策」にしっかりと取り組んでいきたいと強力な後押しがあります。    那賀町では、那賀町社会福祉協議会が実施主体となり、来月、医療・介護の専門職を「フレイルトレーナー」として、住民(アクティブシニア)方を「フレイルサポーター」としての養成研修を行い、地域ぐるみでのフレイルチェック実施していく予定です。

19/10/08

徳島県地域包括ケアシステム学会

「地域包括ケアシステム」の深化・推進に向けて 2018 徳島県発行


徳島県では,2020年を目途に地域包括ケアシステムの全県下展開に向けて,今までのサポート事業を通じて地域の成功事例や,県内の概況について報告する冊子を作成しました.本学会とも連携し,医療福祉行政関係者だけでなく,県民の皆様にご一読いただきますことを願い,本ホームページに掲載することとなりました.今後とも引き続き徳島県におきます地域包括ケアシステムの深化・推進に向けてご協力とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます.                                                                地域包括ケアシステム学会 理事・幹事 白山 靖彦

19/09/11

徳島県地域包括ケアシステム学会

健康意識低い系の人をなんとかするには


今年の学術集会の特別講演では,コミュニティナースカンパニーの矢田明子先生が,ナースが街に出る意義は,健康意識低い系の人にアプローチできるから,とおっしゃっていたのが印象的です.健康意識は,健康リテラシーともいいますが,リテラシーが元々低いと,食生活など日常の生活習慣に気をつけなかったり,多少具合が悪くても病院に行かず我慢したり,と.そこで,買い物などで健康意識低い系の人に声をかけ,血圧高いからちゃんと病院に行きや,と声をかけることで,その後罹患するかもしれない心疾患や脳卒中をもしかすると予防することができるかもしれない.だからこそ,専門職が地域にアウトリーチすることが重要なんだと思いました.会員の皆様だけでなく,そう気づいた方々,周りの健康意識低い系の人々に少しだけ気を払い,声をかけて行きましょうよ.そうすることで,長寿社会な地域が創れるのではないでしょうか.この有用性を証明するのは余りにも壮大ですが,(笑).
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