行政
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孤独死の増加


孤独死が急増している,という報告です.「孤独死」という定義はまださだまっていないそうですが,「1人暮らしでだれにも看取られず自宅で死亡すること」が一般的なようです.独居の高齢者,一人暮らしの若年の人も増加する傾向がある中,孤独死の問題は切実です.だれにも看取られず,も問題ですが,社会的には孤独死の発見が遅延することの方が大きな問題であると考えられます.見守りのシステムをつくろう,と,様々な地域で取組みが現在行われていますが,即効性のある特効薬はないようです.以前からこの問題に注目し,経過統計をとっている千葉県松戸市においても50歳以上の孤独死が激増しています.昔から「遠くの親戚より近くの他人」といわれるように,孤独死の問題をわが事として捉え,地域ぐるみで取り組むことが必要です.包括ケア推進ツールのひとつである生活支援体制整備事業においても,孤独死をテーマとした助け合い活動が展開されてることを切に願います.生活支援コーデネーターのみなさん,頑張ってください!.
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地域包括ケアシステム?地域共生社会?


地域共生社会における地域力の強化が打ち出されています。地域包括ケアシステムの深化・推進とどう違うのか、よく分かりません。また、縦割り行政の弊害と言われないようにしてほしいものです。困るのは、最前線で働く方々なのですから。
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地域共生社会の実現とは。


地域包括ケアシステムと同時に進められているのが、地域共生社会の実現です。我が事・丸ごと、という地域作りが求められていて、この中には、障がい、生活困窮、発達障がいなど、高齢者だけでなく、全ての人々が対象となります。 介護保険料徴収の年齢引き下げが、多少見え隠れしますが、ともあれ、地域の暮らしやそのあり方全てが一変してしまうかもしれません。 ワンストップ、といいながら、多くの相談窓口をつくり、種別によって分けてきた今までの方式を捨てることになる訳です。 その前に、地域包括ケアシステムをまずは完成し、次のステップに進めることが重要です。概念ではなく、具体的な取り組みが重要で、担い手が誰になるのか、主体がどの機関になるのか、包括ケアシステムの成功があってこその地域共生社会の実現ではないでしょうか。 時代は、日々移り変わり、我々が考えている以上に、そのスピードは早いのかもしれませんね。
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認知症見守り体制の広域化


認知症の行方不明者が3年連続で最多数を更新しています.当日中に発見できれば生存率は8割以上,翌日になると6.4割にまで下がり,5日でゼロになるという調査結果もあります.しかし,捜索態勢が市町村単位である場合が多く,初動捜索の遅れも指摘されています.そうした中,捜索態勢が市町村の垣根を超え,より広域化することが可能になれば,救える命を救うことができると.その対策として厚生労働省の予算にも約5,600万円が盛り込まれたそうです. 具体的には、 ・市区町村を超えた広域での発見や通報などの模擬訓練の実施 ・都道府県が会議を設置し,取り組みが遅れている地域の課題を共有 などの際に、国が費用の半分を補助するのこと. 現在,当学会の会員も認知症見守り・捜索をメーリングリストを活用し,警察・県との連携を模索しているところです.ただし,個人情報の問題など,クリアしなければならない課題もあり,皆さまのお知恵を是非お借りしたいと考えています.個人へダイレクトにいつでも捜索願いが発信できるシステムは,当会の強みであり,こうした体制に寄与することができたらたいへん素晴らしいです,!(^^)!.いくつかの都道府県ではICTなどを活用して先進的に取り組まれているみたいですので,下記ページをご参考に 安心介護HPより ↓ https://ansinkaigo.jp/press/archives/6720
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徳島県包括ケア関連会議の報告について


平成28年度徳島県地域包括ケア推進会議報告 平成29年3月13日(月)午前10時~ 県庁10階講堂 1各市町村の「地域包括ケアシステム構築」のための取組みの進捗状況 地域包括ケアシステムに関しては,介護保険における地域支援事業のメニューによってその進捗を図るものですが,地域の実情によって取組み状況は様々です.それを地域格差と言うよりは,取組みも地域の実情に応じて実施していくが重要で,包括ケアがゆっくりとでも浸透いくことが大切だと感じました. 2.各市町村の「地域包括ケアシステムの構築」を支援する主要施策の工程表(案)について 工程表は,添付のとおりです.「徳島県地域包括ケアシステム学会」との連携が明記されています. 3.地域包括ケアシステムサポート事業の実施状況について 今回は,那賀町地域包括支援センター,阿波市社会福祉協議会,みよし地域包括支援センター,海陽町から素晴らしい取組み発表がありました.詳細は是非学会でみなさんにお知らせしたい内容です.認知症対策や生活支援体制整備など,ヒントになることがたくさんあり,本学会でもこのサポート事業の紹介は随時行っていきたい考えています. 平成28年度第2回徳島県在宅医療・介護推進協議会報告 平成29年3月27日(水)午後2時~ 県庁11階講堂 1.美馬市医師会の試み~中山間地における医療と介護をICTで~   ICTの活用した医療・介護連携システムは,効率的ではあるものの,「なれない」「使い方がむずかしい」などの理由により,活用されないことも問題提起された.こうしたICTの活用は,いかに利便性という価値を理解してもらうかが課題である,ということでしょう.今後は徳島県医師会とも連携し,システムの維持を図っていくとのことでした.こういう事例も学会で発表して頂くといいな,と聞いていて思いました. 2.地域医療構想と地域包括ケア  地域医療構想は,もっぱら病床削減に話題が集中しがちですが,すでに東部,西部では廃業や入院施設の廃止を決定する機関もあり,人口減少と医師の高齢化が課題であることが指摘されました.病床削減は医療をなくすことではないですが,安心の医療という観点からは,今後の議論の展開に注目されます.こうした動きに合わせ,2次医療圏域を単位とした在宅医療・介護連携における市町村会議が県主導で設置されるそうです.おそらく県保健福祉部の鎌村次長の特別講演でも同様のお話が学術大会でお聞きできるかと思います. 3.平成29年度の関連新規事業について 以下3つ ●医療と介護の空きサービス情報共有化推進事業 2,720千円 ●慢性期機能における医療介護連携推進のための研修事業 2,450千円 ●訪問看護全県展開応援事業 5,000千円 4.その他  最後に徳島県地域包括ケアシステム学会のご案内をさせて頂きました.反響高く,ご質問もいくつかあり,目指す方向と課題認識は,どの職能団体や市町村とも同じあることの認識がより深まりました.今後とも,勉強させて頂きたいと存じます.
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精神障がい者の方に対応した地域包括ケアシステムの構築


厚生労働省は,平成30 年度に向けた障害福祉計画及び障害児福祉計画に係る基本指針の見直しにおいて,精神障害者が、地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることができるよう,精神障害に対応した地域包括ケアシステムの構築を目指すことを理念として明確にしてはどうかと検討しています.また、医療と福祉等の様々な関係者が情報共有や連携を行う体制を構築できるように、精神医療圏(二次医療圏を基本とする)ごとに都道府県・保健所・市町村等の重層的な役割分担・協働を推進する,としています.精神障がい者施策は,医療計画とも色濃く連動していることなので,自然の流れかもしれません. ということは,地域包括ケアシステムはすべての医療福祉問題を包括して支援することになる訳ですね.つまり,高齢者だけでなく,障がい者,こども,生活困窮者など,すべて含まれていく...しかし,対応するのは現場なので,マルチ・スーパーケアマネジヤーのような方がいないと,実際には厳しいかと思います.こういった人材育成も急ぎつつ,足りないところは多職種協働で補っていくことが当面の方策でしようか.ToCCSも応援しましょ
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南部圏域在宅医療・介護コーディネート事業研修会及び担当者会のご報告


3月10日に南部圏域在宅医療・介護コーディネート事業研修会及び担当者会が南部総合県民局の主催で開催されまた。参加者は南部圏域の医療機関のSWや看護師、地域のケアマネジャーや地域包括支援センターのスタッフ等と約70名お集まり頂きました。前半は、私(徳島県鳴門病院のMSW郡)より、「在宅医療介護連携の体制づくりとその評価」と題し、<退院支援>、<連携>、<チームアプローチ>という3つキーワードを切り口に退院支援概論、連携を用いた退院支援を評価した診療報酬の解説、徳島県鳴門病院での取り組み事例、連携やチームアプローチに求められるコンピテンシー等を約1時間で講義をさせて頂きました。その後、地元の病院、ケアマネジャーのそれぞれから取り組みや事例報告、グループワークを用いた意見交換会を行いました。グループワークでは「より一層、地域医療介護の連携を深めるために」というテーマのもと病院側もケアマネ側も活発な意見交換ができ、素晴らしい会だったと思います。地域包括ケアシステムを推進する上で、在宅医療や在宅介護の充実はとても大事です。しかし、そこに結びつける病院からの退院支援がちゃんと機能しなければ患者さんの利益には結びつきません。連携やチームアプローチを用いた退院支援は、「支援の展開の土台となる仕組みや体制づくり」が重要です。そして、仕組みや体制づくりは病院だけで創るのではなく、病院と地域のコミュニケーションのなかで創造しプログラム化していくことが大事だなと改めて再確認できました。
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介護予防推進リーダー養成研修会のお知らせ


包括ケアシステム推進のためのリーダーを養成する研修会のご案内です。どんどんリーダーを育てましょう、^_^ 日時 3月20日10-15時 場所 アスティ徳島 主催 徳島県理学療法士会
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連携医療うずの会 第30回定期学習会「地域包括ケアシステムをみんなのものに」の案内


平成20年に発足した、地域のヒューマンネットワーク構築を目的とした集まりです。 徳島県地域包括ケアシステム学会の理事の方をはじめ、これまでには全国的に有名な医師の方々も参加されています。 今回のテーマは「地域包括ケアシステムをみんなのものに」(添付資料1)と題し、できることを探りたいと思います。 もしかすると、うずの劇団ストーリーに新たな台本が創られるかもしれませんね。 本会は、地域完結型医療及び患者様の全人的医療を実現すると共に、 地域において安心できる療養生活を確保するため、 医療・保健・介護・福祉分野の垣根を超えた関係を築くことを目的としています。 そのために、会員同士の相互理解と連携を深め、定期学習会、地域啓発活動としては「うずの劇団:認知症劇、脳卒中劇、男女共同参画劇etc」 うずのように地域を巻き込みながら、運営及び会員の質向上を日々行っています。 直近のうずの劇は、三好市民講座(添付画像2) 参加職種は、医師、保健師、看護師(病院・訪問)、ソーシャルワーカー、ケアマネ、療法士、事務職、住職、など経歴も職種も多様です。 県内には、職種別の団体や、機関同士の交流はありますが、様々な職種が役割を担っている連携担当者の組織は、知名度はまだありませんが、注目はされているところです。 学習会後には、「巣立ち~な」という懇親会を設け、「顔の見える関係」から「腹のみえる関係」へと繋げています。 「巣立ち~な」のみ参加される方もおいでます。 申し込み:徳島連携医療うずの会 事務局 E-mail    uzunokai@gmail.com
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第4回鳴門市地域福祉計画策定市民会議


2017.2.26鳴門ボートレース場なるちゃんホールにて,座談会模擬演習を実施しました.講師は,徳島大学の柳沢講師です.約総勢70名の方が「鳴門の魅力」について楽しくワークショップをし,これからはじまる地域座談会向けた実践力を身につけました.さあ,これからが本番ですが,市民会議の皆さんの活躍を心からお祈りしています-. 主な内容 1.自己紹介 2.地域の魅力抽出 3.地域の魅力整理 4.地域の魅力配置 5.発表 活発な意見が交換できるストーリが重要であると,実感した研修会でした,(#^.^#)
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徳島県地域包括ケア推進会議


徳島県地域包括ケア推進会議が、本年3月13日(月)10:00~11:45に開催されます。平成30年度に向けて、みんなで頑張りましょう、^_^
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地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案について


地域包括ケアシステム強化法の中身が分かりました.地域ケア会議へのインセンティブなど,国の本気度を示しています.これに,対応して県,市町村がどう動くのか,今年は「地域包括ケアシステム」の旋風が吹き荒れる予感がします.乗り遅れず,けど,しっかりと根を張り将来の徳島県と県民のために,頑張りましょう!!
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徳島県の地域包括ケアシステム関連予算について


徳島県が2017年度当初予算を発表しました.総額4,860億円で前年比0.2%増だそうです.様々なカテゴリーがありますが,一番大きいのは経済・雇用対策,そして防災・減災対策を含む安全・安心対策です.この中に,わが学会と共有する「地域包括ケアシステム」がしっかりと盛り込まれていました.黄色マーカー部分をご参照ください. 徳島新聞ニュースより転載 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/02/2017_14865308308472.html
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第2回鳴門市地域福祉計画等策定市民会議を開催しました


 平成29年1月22日(土)13時30分より、鳴門市のうずしお会館において「鳴門市地域福祉計画等策定市民会議」を開催しました。  2回目となる今回の市民会議は、市民会議委員を主体とした計画策定のプロセスにおいて必要となる知識や、技術等を習得するための研修会として位置づけました。  また本研修は、市民会議委員が各地域で今後開催される地域座談会に、どのような意識をもって臨み、どのようにして地域住民の声を聴き出していくのか、またそこで集約された意見や要望を、どのように分析し計画化していくのかについて学んでいただくことを研修の目的としました。  まず、合同研修では、富山大学の野田秀孝准教授に「座談会とは」というテーマで講義をしていただきました。地域座談会における住民参加の意義や、必要と需要の違い、質的ニーズを把握するための座談会であることなどを、講義を通して委員全員に共有してもらいました。 合同研修のあとは、市民委員には市民研修を、市・市社協職員には職員研修を受講いただくこととし、それぞれ別会場にて講義及び演習を受けてもらいました。  市民研修では、大谷大学の安田誠人教授に「市民委員の役割」というテーマで、地域福祉計画等における市民委員の果たす役割について講義をいただき、その後、「市民の声を引き出す技法~コミュニケーション演習~」を受けてもらいました。これまで面識のなかった市民委員が、互いに楽しそうに会話している場面が垣間見られ、とても賑やかな演習となりました。  職員研修では、合同研修に引き続き野田先生に講師を務めていただき、「地域福祉計画と地域福祉活動計画の一体的策定の意義」や「職員の役割」、「地域座談会の内容を計画に盛り込む技法」について講義をしていただいたあと、委員にはグループ別にKJ法による模擬演習を実践してもらいました。こちらの研修会場では、意見を集約し分類する難しさや今後の重責を感じている委員が多かったように思います。  次回の市民会議は平成29年2月5日(日)の13時30分から、同じくうずしお会館で開催する予定です。  傍聴は自由ですので、ご興味のある方は是非お越しください。 鳴門市役所社会福祉課 吉井
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ケアマネジヤーが地域ケア会議に参加する意義


地域ケア会議に参加したことがあるケアマネジヤーは,全体の半数であった,と2014年に三菱総合研究所が報告しています.また,その度合いや,課題と効果についても注目すべき点がありましたので要点のみまとめてみました.やはり,包括ケアシステムにおいて,ケアマネジャーは大きな存在であり,より積極的な参加によって地域課題が一つでも多く解決されることを願うばかりです.当学会では,成功事例や取組み,研修案内などだけでなく,こうした調査報告の報告も掲載していきたいと考えていますので,よろしくお願い致します.
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地域福祉(活動)計画策定市民会議結団式を行いました


平成28年12月10日(土)13時30分より、鳴門市のうずしお会館において「鳴門市地域福祉計画等策定市民会議 結団式」を開催いたしました。 地域住民,関係機関職員,市社協職員,市職員,徳島大学生の総勢93名の市民会議委員で構成される市民会議の結団にあたり、鳴門市長から「この市民会議で一丸となっていただき、鳴門市民が幸せな暮らしをおくれるように、そして全国で誇れる地域福祉計画及び地域福祉活動計画素案の作成に尽力いただきたい」との激励のことばをいただきました。 そのあと、「地域づくり,をつくる in Naruto」と題し、徳島大学大学院の白山靖彦教授に、市民会議がめざすものについて講義をいただきました。 講義では、ソーシャルエクスクルージョンの視点では私たちも排除されてしまうこと、地域への愛着心が強い人ほど幸福度が高いこと、計画の理念を委員一人ひとりが共有することが大切であること、そして鳴門のニーズや不足する社会資源、未来へのビジョンなどを、みんなが考えていかなければならないことについて熱弁いただきました。聴講する委員のみなさんが熱心に耳を傾け、先生の講義に頷き共感している様子がとても印象的でした。 白山先生の講義のあと、徳島大学大学院の柳沢志津子講師に「市民会議の進め方」についてご説明いただきました。 市民の役割、市や市社協職員の役割、学生の役割などを示したうえで、今後はそれぞれの役割に応じた研修を受けたのち、地域座談会や地域実践のヒアリングを行いながら、その中ででてくる市民の声を地域福祉(活動)計画に盛り込んでいくという方向性を示していただきました。 委員にはそれぞれが果たすべき役割について認識していただけたことと思います。 最後は市長、市社協会長、そして参加いただいた委員のみなさんで集合写真を撮り散会しました。 みなさんいい笑顔でしょ(^^) 次回の市民会議は平成29年1月22日(日)の午後から、同じくうずしお会館で開催する予定です。 傍聴は自由ですので、ご興味のある方は是非お越しください。 鳴門市役所社会福祉課 吉井
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地域ケア会議をどのように進展・充実させていくか


地域ケア会議は,地域課題を解決していく上で,地域包括ケアシステムの要となる要素です.また,ある調査によると開催率もそれほど高くありません. 厚生労働省では,先進モデルケースを数多く紹介し,地域ケア会議の推進を図っています.そこで,それら結果をドキュメント的に分析したところ,成功の要因が7つ浮かび上がってきました.詳細な分析ではありませんが,これから地域ケア会議を開催する地域,その方法や内容をどのようにしていくか,を悩んでいる地域にとって,ひとつの指針になるのではないでしょうか.今後,地域ケア会議の標準化は県単位において必要な事かもしれませんね.
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若年性認知症


認知症者がそう遠くない将来に700万人を超える,これは厚生労働省がすでに発表しています.しかし,多くの方は,認知症は高齢者の問題だとお考えではないでしょうか.実は調査の結果,65歳未満で発症する若年性認知症の方々が全国で3万7千人,徳島県では推定360人いることが分かりました.徳島県では,認知症総合支援事業のひとつとして「若年性認知症施策の強化」が推進されています.本日11月24日(木)も県庁にて,医師や福祉関係者,そして企業関係者20名ほどが集まり,勉強会を開催しました.今回は2回目であり,特に企業で働く若年性認知症者の事例の紹介があり、活発な意見を交換しました.その中で,①医学的診断(診断前の状態把握から円滑な診断への移行など)②就労支援の方法(すでに会社に勤務している人が若年性認知症になった場合と,これから新規に就労する際の環境づくりなど)②居場所づくり(認知症カフェなど)が話し合いの主な観点でした.今後は,すでに若年性認知症を発症した方や,突然発症してしまっても,住みつづけれる地域,働きつづけられる社会づくりを目指し,中身の濃い勉強会になればと思います.
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徳島県地域医療構想(案)


各都道府県では,医療法という法律に基づいて医療計画を策定しますが,徳島県でも地域医療構想を本格的に検討しています.すでに案が示されていて,それに対するパブリックコメントも募集しています. やはり,ポイント2025年問題,高齢化・人口減少なんですね.この壁ってどのくらいすごいのでしょう...どの都道府県でもこの問題を取り上げておりませんし,なんか呪文のような,(笑). とはいえ,考えなくてはいけません.一律に病床数を減らしたり,療養病床を介護保険施設に振り分けるだけでは解決にはなりません.在宅医療の充実といっても,地域で働く医師がいません.当大学でも,医師免許をもち腕を磨きたい医師は,みんな都会の大病院に行きます.一人きりで,地域全体を支える医療を展開することは,言うほど簡単なことではありません.おそらくお金をたくさん出してもむずかしいのではないでしょうか.だからとって複数の医師を配置する診療所はごくごく少数に過ぎません. みんなが考え,みんなでなんとかしていく,とても大きな問題です.この学会ではこういったテーマについても,すぐに結果の出ないこと,即時解決がむずかしい問題についても共有できる場でありたいと考えています.そういえば,記事にコメントできるいいですね,(笑).いいね!みたいな...
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海陽町専門部署


徳島県のもっとも南に位置する海陽町では,「地域包括ケア推進課」が役場内に設置されています.海陽町の地域包括ケア推進課では,今ある高齢,障がい,子どもなどの専門部署・機関と連携協働しながら,地域包括ケアシステムをより推進していく課として立ち上げられたそうです.それにしても一般的に問われている縦割り行政の中で,こういった課を命名設置した市町村の例があまりありませんでしたので,ご紹介させて頂きました.
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