研修
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第2回徳島県南部ケアマネ連絡会事例検討会
期待できる事例検討の効果 ・利用者・家族の解決すべき課題を具体的に明らかにする。担当の介護支援専門員としては、気づかなかった利用者・家族の課題を多角的に理解でき、参加者からは具体的なコメントを期待することができる。 ・介護支援専門員がどのように対応したのか、対応の基本的視点、支援過程、支援結果、改善点を分析し、介護支援専門員の支援について見直すことができ、専門的能力・技術を高め、課題解決能力を習得し、事例提供者・参加者のスキルアップを目指すことができる。 ・参加者同士のピアスーパービジョンが期待できる。 ・ケマネジメントの個別課題から理論へと、ケアマネジメント共通の原理や原則を導き出すスタートラインに位置付けることができる。



第24回徳島県社会福祉士会福祉実践セミナー
1.趣 旨 私たちは、社会福祉士の多様な役割と責任に鑑み、それぞれの現場で直面する様々な課題に 対処する能力を高める必要があります。 福祉実践セミナーでは、県内の社会福祉士がそれぞれの立場や分野で展開している実践活動 や取り組みについて報告していただくことで、参加者は新たな視点やアプローチを学び、自身の実践に応用することが期待されます。 また、福祉実践セミナーは社会福祉士同士の情報交換や交流の場でもあります。異なる分野や組織で働く社会福祉士が一堂に会することで、新たな連携や協力の可能性が広がります。参加者同士のつながりを通して、福祉の現場における課題解決力を高めることを目指しています。 2.主 催 一般社団法人 徳島県社会福祉士会 3.対象者 徳島県社会福祉士会会員・福祉に関心のある方 4.日 時 2023年6月25日(日)13:30-15:00(受付:13:15) 5.会 場 徳島県立総合福祉センター 4階 視聴覚室 (徳島市中昭和町1丁目2番地 TEL088-654-0294) 6.内 容 (1) 実践報告① テーマ:気づき・発見・つなぎ ~見逃さない支援体制づくりを目指して~ 発表者:社会福祉法人三好市社会福祉協議会 山城支所長 五島美紀氏 (2) 実践報告② テーマ:社会的孤立・身寄りのいないクライエントとSW実践の現実と課題 発表者:地方独立行政法人徳島県鳴門病院 患者サポートセンター副センター長 医療社会福祉課長 認定社会福祉士 郡 章人氏 7.参加費 無料 8.受講申込 下記URL又は添付のQRコード・FAX申込書からお申込みください。 URL:https://forms.gle/LdX4pY2DPirDsiGh6



ソーシャルワーカーデー2023inとくしま
「ソーシャルワーカーデー」とは、さまざまな職場で働くソーシャルワーカーの話を聞いたり、ソーシャルワーカーの仕事や取り組んでいることを紹介する日です。ソーシャルワーカーに対する関心と理解を広めてもらおうと、全国的な社会福祉団体17団体で構成するソーシャルケアサービス従事者研究協議会は2009年から海の日を「ソーシャルワーカーデー」とし、毎年、全国各地でイベントが開催されています。 テーマ 社会的孤立に立たされているクライエントに対するソーシャルワーカーの取り組み ~地域共生社会を目指し、これからの支援を考える~ どなたでも参加できます。 皆様の参加をお待ちしております。



令和5年度第1回徳島県南部地域ケアマネ連絡会事例検討会
今年度も海部・那賀4町持ち回りで開催します。 期待できる事例検討の効果 ・利用者・家族の解決すべき課題を具体的に明らかにする。担当の介護支援専門員としては、気づかなかった利用者・家族の課題を多角的に理解でき、参加者からは具体的なコメントを期待することができる。 ・介護支援専門員がどのように対応したのか、対応の基本的視点、支援過程、支援結果、改善点を分析し、介護支援専門員の支援について見直すことができ、専門的能力・技術を高め、課題解決能力を習得し、事例提供者・参加者のスキルアップを目指すことができる。 ・参加者同士のピアスーパービジョンが期待できる。 ・ケマネジメントの個別課題から理論へと、ケアマネジメント共通の原理や原則を導き出すスタートラインに位置付けることができる。



社会福祉士会基礎研修Ⅰ
基礎研修について ■日本社会福祉士会および徳島県社会福祉士会では、「生涯研修制度」を共有しています。社会福祉士である会員が段階的・計画的なスキルアップを目指して自己研鑽を積んでいくことを応援する制度です。 ■「生涯研修制度」の課程は、【基礎課程】と【専門課程】から構成されています。【基礎課程】は入会して最初に受けていただきたい研修課程です。基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの3つの研修からなり、社会福祉士として必要な基礎知識を(最短で)3年間かけて学んでいきます。 ■基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを修了することで認定社会福祉士に必要な研修の単位が取得できます。また、社会福祉士会が実施する成年後見人養成の研修を受講するためには基礎研修Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを修了する必要があります。 ■基礎研修Ⅰの目標 社会福祉士としての自覚を促すとともに、実践の基礎となる専門性について理解する。 ■基礎研修Ⅰの到達目標 ①専門職が職能団体を構成する意義を知る。 ②日本社会福祉士会、都道府県社会福祉士会の組織と役割を知る。 ③生涯研修制度について知る。 ④社会福祉士に共通する専門性について知る。 ⑤実践現場における社会福祉士の専門性をふまえた役割を知る。 ⑥実践をふまえて社会福祉士が倫理綱領や行動規範を持つ意味を知る。



地域包括ケア・スキルアップ研修 STEP1
徳島県社会福祉士会 地域ケア推進委員会では、地域包括支援センターの専門職等を対象に、地域ケア・スキルアップ研修Step1を開催しました。 効果的な地域ケア会議を行うスキルを獲得することを目標に、Step1では「これからの自己決定支援『自分らしく』を支えるために」と題して、徳島県社会福祉士会の北條誠一氏にご講演いただきました。 単に情報を収集し分析するだけではなく、得ている情報の背景にあるものを考えたり、シートに頼るのではなく、しっかりと専門性を発揮することなどを学びました。 この研修は3回続きで計画されており、Step2では、効果的な地域ケア個別会議の開催方法について、Step3では、個別会議から、その事例の本質を理解し、地域課題を行政等に説明できるスキル習得を目指します。



「はじめての学会発表Howto(1)」研修会のお知らせ
この度,本学会では地域包括ケアシステムの深化・進展のための人材を養成するため,みだしの研修会を実施することになりました.チャレンジは,チャレンジしてみてこそ楽しさが分かります.学会を通じて,様々な課題や成功事例を共有し,多職種の方々と交流を図りましょう. 日時 2017年5月27日(土)13:30-15:00 場所 徳島大学蔵本キャンパス歯学部棟5F共通講義室 参加費 無料(学会会員または会員予定者) お申込みはEmailのみでお願いしています.info@toccs.jp *各団体・法人様につきましては,5名までとさせて頂きます.ふるってご参加ください.







南部圏域在宅医療・介護コーディネート事業研修会及び担当者会のご報告
3月10日に南部圏域在宅医療・介護コーディネート事業研修会及び担当者会が南部総合県民局の主催で開催されまた。参加者は南部圏域の医療機関のSWや看護師、地域のケアマネジャーや地域包括支援センターのスタッフ等と約70名お集まり頂きました。前半は、私(徳島県鳴門病院のMSW郡)より、「在宅医療介護連携の体制づくりとその評価」と題し、<退院支援>、<連携>、<チームアプローチ>という3つキーワードを切り口に退院支援概論、連携を用いた退院支援を評価した診療報酬の解説、徳島県鳴門病院での取り組み事例、連携やチームアプローチに求められるコンピテンシー等を約1時間で講義をさせて頂きました。その後、地元の病院、ケアマネジャーのそれぞれから取り組みや事例報告、グループワークを用いた意見交換会を行いました。グループワークでは「より一層、地域医療介護の連携を深めるために」というテーマのもと病院側もケアマネ側も活発な意見交換ができ、素晴らしい会だったと思います。地域包括ケアシステムを推進する上で、在宅医療や在宅介護の充実はとても大事です。しかし、そこに結びつける病院からの退院支援がちゃんと機能しなければ患者さんの利益には結びつきません。連携やチームアプローチを用いた退院支援は、「支援の展開の土台となる仕組みや体制づくり」が重要です。そして、仕組みや体制づくりは病院だけで創るのではなく、病院と地域のコミュニケーションのなかで創造しプログラム化していくことが大事だなと改めて再確認できました。


第1回徳島県介護支援専門員実践研究大会
徳島県で初の介護支援専門員を対象にした実践研究大会が徳島県介護支援専門員協会主催で開催されました。 午前中は、「困難事例への理解と対応について~ケアマネジャーに必要な知識と技術~」と題して、花園大学の福富昌城教授にご講演いただきました。 困難事例について、支援者が感じる困難捉え方アプローチ方法等々事例を織り交ぜながらわかりやすくお話いただきました。 何を持って困難というのか? クライエントに必要な情報がわからない クライエント側から解釈できてない 適切な解決策がわからない 様々なレベルでの困難さをどう考えるか、多角的な視点でみることの重要性を再認識する機会になりました。 午後からは、5名の方が発表していただきました。 情報の少ない虐待ケース 医療依存度が高いケース サービス利用拒否ケース 意思能力の低下ケース 介護力が望めないケース それぞれが試行錯誤しながら困難を乗り越えた事例の発表をしていただきました。 最後に福富先生の進行のもとに、発表での準備や発表後心境なども話していただき、「振り返りとなり次につなげれる」「大変だけどこうした機会を通してスキルアップを感じた」「虐待の解消うよりも親子関係をどう取り戻すかを考えるようになった」など、発表による自身に対する意義も感じていたようです。 こうしたことは、ドナルド・ショーンによる「反省的実践」とか「省察的実践」と呼ばれている、実践と理論の相互作用を得ているのではないかと思います。 こうした積み上げが、介護支援専門員の専門性を積み上げる機会になると確信しています。 今回の大会には募集定員の倍以上の参加申込があり、こうした機会を今後も構築する必要性を強く感じています。


第3回地域包括ケアスキルアップ研修
2/2に徳島県社会福祉士会地域ケア推進委員会による、「第3回地域包括ケアスキルアップ研修」が開催されました。 県内の地域包括支援センター及び自治体担当職員36名が参加されました。 「在宅医療との連携を図る地域ケア会議をつくる」をテーマに、徳島大学白山教授より、「地域ケア会議について」と題した講演で地域包括ケアシステム構築のための多くの事業は地域ケア会議と関連深く、その必要性を再確認の後、「地域ケア会議における在宅医療・介護連携推進をいかに図っていくか」と題した演習を行いました。 実際に地域ケア会議を行うために何が必要かについて、広く深い意見が飛び交い「医療職に参加してもらうには何が必要か」「まずは医療職が参加することを課題とした地域ケア会議を開催しては」等々、医療と連携するにあたり濃厚な時間を過ごすことができました。 こうした機会を継続したいとの要望もあり、来年度は3回程度の継続性を持った研修を企画したいと思います。 なお、こうした、研修企画に参画したい方がおられました、県社会福祉士会地域ケア推進委員会湯浅までご連絡ください。、 E-mail info-tokushima@tacsw.jp



認知症みまもりネットワーク模擬演習in木頭
那賀町で3回目となる、認知症見守りネットワーク模擬演習が那賀町の奥地 木頭地区で行われます。 今回は、地域の支え合い担い手養成講座も兼ねておりますので、どなたでも参加することができます。 認知症模擬演習の目的は「気になる方がいた時に声をかけれる住民づくり」です。 那賀町においては、現在、認知症等の方が行方不明になった時に、あらかじめ登録されたメールへの一斉送信するシステム構築に向けて進めておりますが 模擬演習やそうしたシステム作りも、地域の住民の方々が「自分たちで何かできる」を感じていただき、「実際に地域でできることを行っていただく」ようになるキッカケになればと考えております。 ご興味ございましたら、ぜひお越しください。 終了後には、「アメゴバーガー」や「はんごろし」などを食する機会がるかもしれません(調整中)



那賀町見守りネットワーク研修会
去る12月17日に那賀町見守りネットワーク研修会が開催されました。 那賀町では、認知症サポーターを積極的に養成している事業所への表彰制度を創設し、16事業所を「認知症サポーター協力事業所」として表彰しました。 その後、福岡県大牟田市より、大牟田市ライフサポート研究会の梅本委員をお招きし、「認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して ~私たちにできること、小さなことから大きな未来へ~」と題してご講演いただきました。 この会は、認知症等の見守りネットワーク協力事業所の連絡会も兼ねており、建設会社や銀行など福祉以外の事業所も参加してくださいました。 那賀町では、認知症対策として見守りネットワークシステムの構築を目指しています。 具体的には、住民の方々が気になる方を見かけた時に声かけができたり、地域包括支援センター等に気軽に連絡できることを目指しています。 そのために、認知症理解の啓発活動として、認知症サポーター養成講座を積極的に行っており、おかげさまでサポーター2,000人に届きそうですが、その内訳は半数が70歳以上と、若年世代への啓発があまり進んでおりませんでした。 どうしても、仕事をしている世代は夜間や休日も何かと予定があり、中々認知症サポーター養成講座を受けようという時間確保が難しいようです。 個人が無理なら、事業所にお願いしようと、ある方からお知恵をお借りしてできたのが、「認知症サポーター協力事業所表彰制度」です。 具体的には、那賀町見守りネットワーク協力事業所であり、かつ一定数の認知症サポーターになっていただいた事業所(従業員10名以下の事業所は全員、それ以上は8割)に、「認知症サポーター協力事業所」として、町より表彰させていただき、町広報等に掲載し、一つの社会貢献の在り方を提案させていただき、広めていきたいと考えております。 来月は、旧木頭村で認知症見守りネットワーク模擬演習や中高生を対象とした認知症バーチャルリアリティ体験やを行う予定です。


生活支援コーディネーター(地域支えあい推進委員)研修会
平成28年12月12-13日に徳島県庁において「生活支援コーディネーター(地域支えあい推進委員)研修会」が開催されました。 先般の介護保険制度の改正により、地域包括ケアシステムの構成要素である、生活支援・介護予防サービスの充実・強化に向けて、生活支援体制整備事業が創設されました。具体的には、体制づくりの推進役として「生活支援コーディネーター」、サービス提供者の情報提供、連携強化を図るネットワークとして「協議体」が、平成30年までに自治体全域(第1層)、日常生活圏域(第2層)に設置されます。生活支援コーディネーターには、協議体などで把握された生活支援・介護予防ニーズに対して、地域の生活支援サービスを有効に活用するため、既存サービスの掘り起こしや新しいサービスの開発、住民によるサービス提供への支援が期待されています。 研修には、徳島県内の市町村、地域包括支援センター、社会福祉協議会、福祉サービス提供団体、社会福祉専門職団体などから100名ほどが参加しました。講義では、既に生活支援コーディネーターと協議体を設置した阿南市や高松市の実践事例から体制構築に向けた取り組み方法を学びました。グループワークでは、地域が求める生活支援サービスについて情報交換を行い、徳島県ではいずれの地域でも移動サービスが課題となっており、早急に整備する必要があると認識しました。 今後は、研修を継続し県内関係者の情報共有を図り、徳島県の地域性を考慮に入れた生活支援サービスの充実を官民学一体となって取り組むことを確認しました。
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