連携ツール(紙媒体)の紹介:徳島市医師会作成


投稿者:管理者
多職種連携協働といっても,いつも会議や電話で直接話せるわけではありませんよね.患者さんの情報をいかに共有するか,という点で最近ではICTの活用が盛んに謳われています.確かに,情報を共有する場合,タブレット端末やスマートフォンは,便利なのですが,使い方や使用頻度をみると,まだまだな感じです.人間というのは,本来アナログですから,人が話したこと,書いた文字などの方が,効率的な場合もあります.ですから,ICTだけではなく,そういった連絡ノートのような共有ツールも併用することが重要ではないでしょうか.わたし自身,論文など書いたものをPC上で見ると不安なので,必ずプリントアウトしてから読みます,(笑).

本日は,徳島市医師会さんの方で特に在宅医療介護連携ツールとして作成された「トクシィノート」をご紹介します.サービスを提供した専門職が気づいたこと,提供した内容などを書き込み,それをまた次に訪問した人がみて,患者さんへ効率的・効果的なサービスを提供するものです.
以下のサイトでダウンロードできるそうです.
http://www.tokushimashi-med.or.jp/zaitakuiryo/39/
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